最近見てはっとさせられたツイートがあります
そう!これ!
私自身ずっと自分で決められていなかったんです
そしてやっと気づいた頃にはもう●歳…
もっと若い頃から自分の気持ちに正直に生きれば良かったと後悔しています
これも育てられ方なのか育ち方なのか色々影響はあると思います
私は両親や祖父母の言う事に反対する事ができませんでした
昔自転車を買ってもらう時、欲しい色があったのに緑にしろと言われて緑になりました
確か小学生時代の話だと思うのですが未だに忘れられません
しょうもない事なのに変な後悔としてずっと心の中に残っています
その後も髪型、習い事、進学先等々…ほんと何から何までいう事を聞いておりました
なぜ全て言う事を素直に聞いていたんでしょうか
本当に自分で決められなかったのか?
今思うと理解できません
基盤ができた今だからこそそう思うのか…
当時は大人の意見に反対するという行為が思いつかなかったんでしょうね
期待を裏切りたくない、良い子だと思われたいという気持ちも強かったのでしょう
何年も嫌いな習い事を続けて辞める事もできなかった
自分の事ながら可哀そう😢
だからこそ今頃反動が来ています
そうです、やっと「自分で決めていいんだ」と気づいたのです
いちいちお伺いを立てる必要は無いんだと今になって理解できました
本当は子供の時から決めたかった
やはり他人が方向性を決めた事は、失敗するとその他人せいにしがちな気がします
そして延々と後悔し続ける、私の緑の自転車のように…
もし自分で決めた事なら責任は自分だと自覚すると思いますね
自分の選択に重みが出ると言いますか、それを若いうちから経験していた方が絶対良い影響が出ると思うのです
大人になっても「親のせいで今の自分がこうなった」と思いがちな人は、皆選択権を与えられなかった人達なんじゃないかなと思ったりもします
私も少なからず似た様な感情があります
自分で選択、決めなかった、親が決めたらこうなった…みたいな
多くの人がそれを乗り越えてきている訳ですが、それでもわだかまりは残ります
だからこそ最近自分だけで決めてきた事に関しては他人に対してどうこう思う事はありません
自分の責任ですからね
もっと早くこうなりたかったと思います
誰のせでもなく自分のせいだと、もっと早く気づきたかった
そうすれば変な後悔やわだかまりにイライラする事も無かったんじゃないのかな…
後悔してばかりでは進まないので、今後は自分の選択に責任をもって生きていきたいものです