ジェンダーレストイレ問題に思う事

最近話題のジェンダーレストイレ
問題になっている場合も多いですね
作った人は何を考えているんだと思う事もしばしば

こちらは男女共用トイレを増やした例ですけど、当事者が求めているのはこれなの?と疑問に思います
安心して入れないトイレは嫌ですよね

あとは渋谷区の公衆トイレでだったでしょうか
男性専用トイレ+ジェンダーレストイレにしてしまった事で女性専用トイレが無くなってしまったという記事も目にしました

いやいや違うだろと

なんで一番守って欲しい女性専用トイレが無くなるんだよという話です
何か問題を履き違えている感じがしてなりません

ちゃんと当事者にヒアリングして作ったのでしょうか
それとも「これでいいだろ」的な感じで作ったのでしょうか
何か適当ですよね

でもこういった問題が噴出した事で、これから地方にできるトイレはもっと考えられたものとなるでしょう
そうじゃないと困ります

最近は「多様性」という言葉が色々な所で使われるようになりました
しかしすべての多様性を完璧に受け入れられる社会など存在しないと思うのです
以前すべての難病に対応するなんて無理だという記事を書きました

多様性もこれと同じだと思います
無理です

「私に配慮しろ」という人ばかりが増えていっては社会は成り立ちませんよ
だから理不尽に難病になってしまった人達も支援を受けつつ色々我慢しているわけです

一部の意見を尊重し過ぎるあまり、大多数の人が不利益を被るようでは多様性の尊重とは言えない気がします
無限にお金が湧いて出るなら可能だと思いますけど

やっぱり誰もがどこかで我慢をしなければいけないんだろうな


ところでまたトイレに戻りますが、最近絶賛されていたトイレがこちら

確かに素晴らしいですね
女性専用トイレと男性専用トイレが離れており、尚且つそれぞれに多目的トイレが設置されているそうです

しかも女性トイレは駅員室のすぐそばで監視の目が多いとの事
入口が人の目につくのは良い事だと思います

しかもそれぞれに多目的トイレがあるという事は女性専用の多目的トイレという事ですよね
女性でストマの方などは更に安心感が増すのではないでしょうか

今からトイレを作る施設はこの絶賛されるトイレを導入してもらいたいものです

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