「生きてるだけで丸儲け」

明石家さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」という名言
この言葉大好きなんですよね

生きてるだけで尊いって、皆さんはいつ気づきましたか?


私は子供の頃から特に健康面で問題はなく、重病人も周りにはいませんでした
だからドラマや映画等で、誰かが病気で亡くなるシーンを見ても全然泣けなかったんですよね
「可哀そうに」という感想はあっても涙は出ませんでした
全然感情移入できなかったのです

想像力は豊かな方だったとは思うのですが「死」が遠すぎたんですよね
他人が亡くなってもほとんど知らないので涙も出ません
人が死ぬという事がどこかフィクションみたいに思えたんでしょう

そして私が高校生の時、同居していた祖父が亡くなりました
初めて「家族が死んだ」という現実を突きつけられたのです

人生の5大ショックに入るレベルのショックだったと思います
それは葬儀で倒れて寝込んで嘔吐するレベルの衝撃
忘れられない出来事です

祖父は最期の方、人工呼吸器を付けて意識もありませんでした
機械で無理やり呼吸していた状態です
でもその状態でも、ただそこにいてくれる、「生きている」という事がどれだけ家族の支えになっていたのか、亡くなってから初めて気づきました

祖父の亡くなる前だったら、人工呼吸器で意識の無い人を見ても「この状態ではもはや死んだも同然ではないか」と思ったかもしれません

でも実際経験すると違いました
意識が無くても、話せなくても、心臓が動いていると思うだけで心の支えになるのです
例え「機械で生かされている状態」でも1日でも長くこの状態が続いて欲しいと願っていました

意識が二度と戻らないのはどこかで分かっているけど、生きてるだけでいい、このまま生きてて欲しいというわけです

こんな事があってから「生きてるだけで丸儲け」という言葉を思い出すたびに…本当にそうだなと思うようになりましたね

我々は生きてるだけで本当にラッキーなんだと思います
やっぱり死んでしまってはどうにもならない
難病になろうが、障害手帳が出ようが、生きてるだけで凄い事だと


子供の頃から「いのちは大切」といくら口で言われてもこれは実際経験しないとわからない感情です
私は祖父が亡くなってからドラマや映画を観て泣けるようになりました
ついに大切な人を亡くした登場人物に感情移入できるようになったのでした

大人になった気がしましたね
しまいにはトトロを観ても泣けるようになりました😂

色んなことを自分で経験することで人に共感できるようになるんだなと
「いのちは大切」、身に染みて分かりました


そしてクローン病になった時、かなりショックは受けましたし涙も流しました
「難病」という言葉が衝撃的過ぎたのかもしれませんが、何だか人生終わった気さえしました

しかしIBDは、手術の可能性は高くとも生存率は非常に高い疾患です
まさに「生きてるだけで丸儲け」状態

確かに健康な人と比べたらハンデを負っているとは思いますが、私は生きています
これ以上望むのは贅沢なのかもしれません

世の中には理不尽な事故や事件で突然命を奪われる人もいます
きっとその人達は命を奪われるくらいなら難病になってでも生きたかっただろうなと思うんですよね

そう考えると生きてる自分はなんてラッキーなんだと
難病だけど生きてるじゃん

「なんで私が難病になったんだ、なんで私だけなんだ」と思いがちですが、自分はラッキーな人間なんだと思いながら生活していく方が精神的に楽な気がします
これから不安な考えがよぎった時はこういう風に考えて生きていきたいところです

※「生きてるだけでラッキー」ってどこかで聞いたような…と思ってたら「はっぱ隊」ですね🤣
昔はただ笑って見てたけど今聞くとめちゃくちゃポジティブになれる曲でした



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