読書の夏

一時Amazonで英語の絵本を検索していたところ、ある童話シリーズがおすすめに出るようになりました
最近になってどんなもんかと原作を調べたところ古い日本の童話でした
ほーんと思っていたらなんとKindleで0円で原作が売ってるじゃありませんか
青空文庫という事は有名作品なわけですね
早速ダウンロードして読みました

「月夜とめがね」です(Kindleで0円)

ちょっとびっくり

何という美しいお話
もちろん日本語も古い感じなんですがそれが良い
とにかく日本語が美しい!!!

とても短い話なんですが読み返してしまいました

普段子供向けの童話を読む気にはなりませんが、これは大人が読んでも楽しめると思います
現代語訳されたものも読んでみましたけど古い方が良い気がします

この作品以外にも沢山の作品が0円で販売されていたのでいくつかダウンロード
他の作品もなんかいい
あまり子供向け子供向けって感じでもないんですよね
「赤い蝋燭と人魚」の作家さんでした
超有名だった

他にもこんなに沢山作品があったとは知りませんでした
もっと早く出会いたかったな~

著作権が切れてるみたいなのでネットで全部読もうと思えば読めるのですが、紙の本で欲しくなってしまいましたね
名作を綺麗な絵本にして出しているシリーズもあるようですね
読んでみたい

改めて有名な作品だったんですね
なんでタイトルすら聞いた事なかったんだろう
どれだけ本を読まなかったんだってのばバレそうでお恥ずかしい

ちなみにAmazonのオーディオブックも気になってはいたのですが、YouTube上でプロの方が沢山朗読をアップしておられたのでそちらで大分満足しました
プロの朗読を無料で聴けるなんて贅沢だわ…


一方でちょっと失敗談も…
先日紙の本をAmazonで一冊購入
日本の歴史関係といいますか
民俗学というか学術的な内容を期待して買ったのに、完全にオカルトみたいな本を買ってしまいました
1ページ2ページ読んだ時点でヤベェ本を買ってしまったと後悔
民俗学とは程遠い著者の妄想みたいな本でした
タイトルに騙されたわ
というか概要読んでも予測できない内容だったわ
さすがに本は明かせませんが、タイトルが紛らわしすぎる上にレビューが変に良くて完全に勘違いしました
もっと著者がどんな感じの人か調べてから買えば良かった…
というかせめてKindleで買えば良かった…

私が勝手に勘違いして勝手にガッカリしただけなので自業自得なんですけども
下調べが足りなかったのが原因なので今後は気を付けたいと思います
地味にショック😭

タイトルとURLをコピーしました