父を見送る

皆様お久しぶりでございます
またあっという間に日々が過ぎ去っていました
前回記事を上げたのが4月
また投稿も増やしていければと思っておりました

そんな中突然私の父が亡くなりました
最近ずっと病気がちな母の話ばかりしていた中
突然の父の死
なかなかショックを受けました

ある日家で父が倒れているのを家族が発見したのです
既に冷たくなっていました
家で亡くなると不審死扱いなんですよね
実はこれが2度目
一度目は祖母でした
朝方布団の中で眠るように亡くなっていました

家族を2度も不審死で亡くすとは…
病院で看取れるってなかなか幸せな事のような気がしてきます

遺体は一度警察へと運ばれて行きました
亡くなったのに家に遺体が無い
この状況が不思議で現実感がなく、泣く事すらできませんでした
本当に死んでしまったのか?
変な感じでしたね

それから怒涛の忙しさ
葬儀です
初めて黒い着物を着ました
この歳で着る事になるとは思ってもいませんでした
親を亡くすのは50代後半~60代だと勝手に思っておりました

親ってヨボヨボになるまで生きてるものかと思っていたけどそうでもないんだな
今健康な高齢者というは、戦争を体験した世代というか、本当にそのレベルの方々なんだろうなと思います


葬儀の後、今度は母が倒れました
そもそも体調も思わしくなかったのですが、突然の葬儀に限界だったのかと思います

私も心折れるかと思いました

私と言うか私の家族というか…
ここ数年厄年すぎない???

悪い事起き過ぎでしょ
何なの

私は大殺界ど真ん中だったんですけどね😂
(一昨年から占いの本など買い始めて、運勢を見ては一喜一憂しておりました)
私にとって今年の4月は大殺界の中の大殺界最後の月、大きな別れがあると書いてありました
まさか父だったとは…

あまりスピリチュアルにのめり込みたくはないのですが、やはりこういう時にすがりたくなりますね
既に今年からパワーストーンを買いまくっているから手遅れかもしれませんけどね!

ただ何でもいいので心折れそうな時の心の拠り所みたいなのはあった方がいいのかもしれません
私は石を買いまくっておりますが、それがスポーツとかアイドルとか宗教という方もいるでしょう
もう何でもいいんで心折れるよりマシだと思います

祖母が亡くなった時にも思ったのですが、やはり家族が亡くなった時に色々な事を腑に落ちるように納得させるためのものが宗教なのかなと思いました
不幸な人に集まってくるような怪しげな宗教はダメだと思いますが、代々ご先祖様を祀っているような身近な宗教は心を癒す手助けをしてくれているような気がします

父が亡くなった直後は現実味が無く、全く涙が出ませんでした
初めてボロボロ涙が出たのは棺桶に入った姿を見た時です
現実を見せつけられた気がしました

皆真っ黒な服を着てやる葬儀って当たり前だけど慣れないですね
陽気な音楽で踊って送り出すような地方もあるみたいですけど、そっちの方が故人が喜ぶような気がしました


母はまだ入院しております
無事退院できるか不安ではありますが、なんとか復活を祈りたいと思います

今年のおみくじは大吉だったので期待していたのですが思った通りにはいかないもんです
今がどん底だと思って頑張ります

タイトルとURLをコピーしました