面倒くさがりは面倒くさがりに学ぶ

極度の面倒くさがりなので、ストレス軽減の為に靴下をやインナーを統一したり、割箸導入したり色々やってまいりました
お陰様で続けられていますが、続ける事って意外と大変ですよね

私はある家計簿アプリを使用しています
思い返せば何年も使用し続けていました
自分でもよく同じもの使い続けてるなーと思っていたのですが実は理由があります
これは自称面倒くさがりの友人から教えてもらったアプリなのです

すでに一人の面倒くさがりが使用し続けているという実績があるわけです
そりゃ私にも合うわと

実を言うとアプリ以外にも色々教えてもらって真似しています
● シンクに三角コーナーを置かない
● トイレに汚物入れを置かない
● すっぴん

何か他にもあった気がするけどとりあえずこれは影響を受けました

やっぱりキッチンの三角コーナーはいらないですよね
汚れた時に掃除する方がぶっちゃけ大変
友人は排水溝のゴミ受けに全部流してその都度捨てると言っておりました
だから友人のキッチンはめちゃくちゃ綺麗
実は潔癖症の気がある子なのです

潔癖症の人でも、せっせと掃除するタイプの人と、そもそも汚れないように工夫する人がいる気がします
私の祖母も潔癖症でしたが四六時中掃除していました
汚れる暇もありません

一方で面倒くさがり気質がある人は掃除の手間を惜しみつつ綺麗な状態を保てるんですよね
これだ!!!!

私もむやみに掃除せずに綺麗を保ちたい!!!
贅沢な希望ですが、それを実現したのが三角コーナー廃止でした
お陰様で我が家のシンクは綺麗です😅

排水溝も一度汚れまくったのを掃除して嫌気がさし、定期的にハイターを使う事で綺麗を持続できています
そこは一度失敗して学びました
今はストレスも無いです

トイレに汚物入れを置かないのも三角コーナーと似た理由ですね
そもそもトイレにごみを溜める必要がない
その都度トイレの外にあるごみ箱に捨てればいいじゃない!という事でした
目から鱗
無ければいけない物だと思い込んでいました

各個室にごみ箱があるのは便利ですが、ゴミの日の前日に回収するのが面倒になります
極力減らしていきたいところです

これに限らず、別にいらないのにいるものだと思い込んでいるものが多々ある気がします
実家に住んでいたりするとそれこそその意識が更新されません
友人の家にお邪魔したりすると新たな発見があって勉強になります

潔癖な先輩のお宅にお邪魔した時も、汚れない工夫が様々あって参考になりました
きっと今も綺麗でしょう


そしてすっぴんも友人に学びましたね
私も一応適当にメイクはしていました
そんな時に友人が「すっぴんで仕事行ってる」と言っていたので衝撃を受けたのです
えー!?注意されたりしないの!?と驚きました
しかしこのコロナ禍、意外と誰も気づかないのだとか

私も真似しました

よく考えたら、すっぴんで仕事行ってると言ってた友人がもう一人いたような気がする
皆どんどん適当になってきている!!!!🤣🤣🤣

と言いますか私もすっぴんと言いつつテカりを抑える白い粉だけはたいています
これはすっぴんと言えるのか微妙なところですが…
シミもそばかすも隠せないただの粉なのでもはや素でしょう

よくよく会社の同僚を見てもそこまでメイクにこだわった人はいないように見えます
そもそも私の目元をガン見してる人なんていないでしょう
もはや私も適当
でも違う友人からはめちゃくちゃ非難されましたね
この差はいったい…

以前、おフランスの女性はシミやしわを隠したりしないという番組を見ました
パリ在住のお年を召したご婦人方がありのままで生活している様子を取材していました
もちろんおフランスですからファッションには物凄いこだわりを感じました
でも顔にファンデーションを塗りたくったりはしないのです
自分の生きた証であり、何も恥じる事はないと

そう言われるとそうだなと思いましたね
でも日本のテレビCMとか、ネット広告とか「シミが消える」とか「しわが消える」とかやってますよね
結局あれが日本女性を洗脳してるんじゃないのかなと思いました
シミやらしわやら見せるのはみっともないみたいな
隠さなきゃいけない!という刷り込みをしている気がします

最近「美白」という言葉が使い辛くなったそうです
今後シミやしわもそうなっていくんでしょうか
ルッキズムがどうとか耳にする機会も増えた昨今、コスメ関係もどう進化していくのか気になります


話は逸れましたが、面倒くさがりの意見は重宝します
意図的に減らせるストレスと言うのは限度がありますから
今後も色々と取り入れていきたいですね


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